神奈川県立鶴見高等学校
2007 年 55 巻 2 号 p. 88-91
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液体と気体,液体と液体(例えば有機溶媒と水),固体と液体などの境界には,必ず界面が存在する。界面の科学は古くから知られているが,今だに解明されていない点も多い。本企画では,界面化学の基礎から最新情報までを4回の連載にて解説する。ここでは,界面張力の発生のメカニズムとエネルギーの状態について概観し,特に気体-液体界面の張力についてと,測定方法の代表的なWilhelmy法について原理を述べる。また,ぬれについても基礎的なことを述べる。
化学教育シンポジウム
化学教育
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