化学と教育
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純水・超純水精製の基礎技術(ヘッドライン:水処理の化学)
金子 静知
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2009 年 57 巻 6 号 p. 272-273

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抄録

中学・高校・大学などで実験に必要な純水・超純水はどのような水質なのか,どのように精製されているのか,基本となる部分を知ることで正しい結果(再現性のある結果)が得やすくなる。ここでは,一般的な精製技術(蒸留,膜ろ過,イオン交換,連続イオン交換,活性炭,紫外線)について取り上げる。また単一の精製技術だけでは十分な水質は得られないことから,実験に最適な純水・超純水が得られる組合せについても記述する。

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© 2009 公益社団法人 日本化学会
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