愛知淑徳中学校・高等学校
2018 年 66 巻 9 号 p. 436-437
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ストームグラスは別名「天気管」とも呼ばれ,18世紀にはすでに使用されていた。ビーグル号艦長のロバート・フィッツロイが天気予測のため,詳細にグラスの観察を行っていたのは有名である。ストームグラスは毎日変化し,なぜそのようになるのか現在でも解明には至っていない。1つには物質の溶解度が複雑に絡み合っていると推察される。そこで今回,多様な表情をみせるストームグラスの作製を紹介したいと思う。
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