東京女子医科大学消化器病センター内科
東京女子医科大学消化器病センター内科1
1984 年 25 巻 8 号 p. 994-997
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末梢血中の単核細胞に対するHNK-1陽性細胞の割合は,健常者(10例)15.1±3.6%,慢性肝炎(9例)15.7±3.6%,肝硬変(13例)19.2±6.2%,肝癌(4例)13.6±5.5%であった.健常者に比べいずれも有意差を認めず,肝疾患におけるNK活性の低下は,HNK-1陽性細胞数の減少によるものではないことが示された.
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