関西病虫害研究会報
Online ISSN : 1883-6291
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薬剤散布時期について
山仲 巖河合 利雄花本 孫太郎川田 和
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1958 年 1 巻 p. 9-11

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抄録

1. 大麦雲形病に対する薬剤散布時期試験を行い, 各区の発病推移と収量との関係について検討を加えた.
2. 2回散布では, 止葉出現期と, 更に10日後に散布するのが最も効果が高く, 発病初期又は後期のみの散布は効果が少なかつた.

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