さいたま赤十字病院 整形外科
東京スポーツ&整形外科クリニック
2025 年 49 巻 1 号 p. 296-299
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66歳男性. 巨大関節包断裂を伴う左反復性肩関節脱臼に対し鏡視下関節包縫合術を行った直後に腋窩神経障害をきたしたため, 術後3週間で鏡視下再手術を行い, 腋窩神経の癒着剥離を行った. 再手術後3ヶ月で三角筋の筋力はほぼ回復し, 6ヶ月で完全に回復した. 関節包やHAGL 病変修復を行う際には, 術前のMRIで腋窩神経と関節包断端の位置関係を把握し, 近接している場合には腋窩神経を直接確認することが重要と考える.
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