名寄市立総合病院整形外科
旭川医科大学整形外科学講座
旭川赤十字病院整形外科
2025 年 49 巻 1 号 p. 314-317
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症例は28歳男性.左肩の疼痛及び可動域制限を主訴に前医を受診し,X線検査で異常陰影を指摘され,当院へ紹介.精査の結果,上腕骨巨細胞腫の診断となった.手術では,骨腫瘍を含めた上腕骨近位部を切除後,腫瘍用人工骨頭を挿入し,インプラントの近位部にメッシュを巻き付け,可及的に腱板,大胸筋,広背筋,大円筋をメッシュに縫着した.術後18年経過時点で,JOA スコアは92点と良好な肩関節機能を維持できている.
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