九州歯科大学 [日本] https://ror.org/03bwzch55
新百合ヶ丘総合病院歯科口腔外科 [日本]
2022 年 76 巻 3-4 号 p. 66-69
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象牙粒は経年的に発症頻度が上昇する。そのため小児における象牙粒の存在を軽視しがちである。しかし、10代以下の小児にも象牙粒の発症を経験する。今回は根未完成の過剰埋伏歯に象牙粒が発症した一例を紹介する。おそらく退行性病変としての象牙粒というよりも真性のものであると考える。象牙粒の存在は歯内療法において障害となることも多く、根未完成歯にも発症することを認識しておくことは大切であると考える。
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