著者所属:金沢大学工学部
1980 年 46 巻 409 号 p. 997-1006
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本報は竹材を自然界における一つの設計物体と考え, その幾何学的および材料組織的構造が外力条件といかなる関係にあるかを明らかにした. そしてその結果から竹材の構造が外力条件の変化に対応した柔なものであること, また各部の形状や組織がきわめて多くの機能を有し, したがって強度的な面からみても一つの目的に対し種々の最適化がなされた高度な構造組織を有しそれが工学設計システムにも応用されるべきことを明らかにした.
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