著者所属:名古屋大学工学部 三重大学工学部 名古屋大学大学院 名古屋大学大学院
1981 年 47 巻 415 号 p. 338-347
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種々の折れ角を持つ二分枝直線ひずみ経路に沿う黄銅の塑性変形について, 折れ点後の応力ひずみ関係を, 特殊等方基準を満足し, Valanisの固有時間尺度を考慮したベクトル方程式の形に表わした. 折れ点前後の変形の間の履歴関係を明確に考慮するため, 影響関数行列を導入し, 特に連成項を実験結果に基づいて評価した. 得られた応力-ひずみ関係は折れ点後のひずみ強さの増大に伴う応力成分の変化を極めて精度よく近似できる.
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