著者所属:一関工業高等専門学校
1982 年 48 巻 427 号 p. 284-290
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機械,構造物において部材の軽量や耐食をはかるために強度的にも優れているFRP材が工業界の多方面で利用されている.近年破壊力学の分野においても積層材などの研究が数多く見受けられるようになった.ここで扱う問題は一方向に繊維強化された務無限体の母材内に二直線き裂が存在し,無限遠方から縦せん断応力が作用する場合についてである.繊維材と母材は完全に接着されているものとする.このような場合のき裂端近傍に及ぼすき裂と繊維材の影響を数値計算を若干行い示した.
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