著者所属:豊橋技術科学大学 豊橋技術科学大学大学院
1982 年 48 巻 432 号 p. 1027-1035
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クリープ変形に対する材料損傷の効果を4階のテンソルで表すことによって,多結晶金属材料の多軸クリープ損傷に関する著者らの理論を修正した.つづいてその理論の妥当性を検討するとともに,損傷効果のテンソル的性質を明確にするため,材料損傷を円孔によって模型化した多孔板の引張試験を行った.実験の結果,損傷の効果は,変形および損傷の進展に対して,それぞれ4階および2階のテンソルで記述できることがわかった.
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