著者所属:岐阜大学工学部
1983 年 49 巻 437 号 p. 92-100
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前3報より提案中の弾塑性構成式を,薄板の局部分岐問題に適用し,それを破断条件として,変形限界ひずみ線図(FLD)を求める式や,分岐帯の方向を与える式などを,まず比例負荷に対して得た.公式は,1/2に近い応力比を境として二種の形となる.数種の金属薄板の理論的FLDを求め,実験と比較し,負荷面のとがり角が変形と共に減るとするとき,両者がよく一致すること,わずかなとがりの形成が局部分岐発生に十分与えることなどを示した.
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