著者所属:名古屋大学工学部
1984 年 50 巻 450 号 p. 191-199
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複合負荷を受ける金属の塑性変形構成式を形式化するため,偏差ベクトル空間におけるひずみ経路のFrenet枠と応力ベクトルのなす角の挙動を予測する局部確定性の仮説について考察し,最も一般的な五次元ひずみ経路の場合に対する具体的表示式を導いた.この結果と純ねじりに対する応力ベクトルの大きさとして弧長の関係を組合せ,既報の三次元3分枝直交直線ひずみ経路に対する実験結果に適用して,精度がよいことを確かめた.
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