著者所属:東京工業大学 東京工業大学大学院 東京工業大学 東京工業大学
1984 年 50 巻 451 号 p. 309-319
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SFVV3鋼について,疲労き裂進展の支配力学因子であるき裂開閉口を,超音波法及び背面ひずみ除荷コンプライアンス法に基づき実測し,併せて下限界特性の影響因子に検討を加えた.酸化物誘起き裂閉口は下限界特性の最も重要な支配力学因子である.顕著な応力比依存性は酸化物誘起き裂閉口に起因している.また,この寄与を除外できるならば,塑性誘起き裂閉口が支配的な領域のき裂進展特性と同様に,応力比不敏感性を示す.
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