著者所属:金沢工業大学材料システム研究所 (株)日立製作所生産技術研究所 アルプス電気(株) 慶應義塾大学理工学部
1985 年 51 巻 463 号 p. 688-696
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熱硬化性樹脂帯板を側面より焼入れした場合に生ずる残留応力を樹脂の複屈折により生ずる残留しま次数より求める, いわゆる光学的簡易測定法の基礎式を線形光粘弾性理論より誘導した. そして, この基礎式の妥当性を理論的に検討し, 一般の熱硬化性樹脂帯板の焼入れによる残留応力がこの手法により, 簡便かつ十分な精度で評価できることを確認した.
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