著者所属:(財)電力中央研究所
1985 年 51 巻 463 号 p. 707-713
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本論文では, 原子炉配管に生じた周方向貫通き裂の伝ぱ特性を検討するため, 配管試験体に対する荷重・変形関係に基づくき裂伝ぱモデルを作成し, 不安定き裂伝ぱ開始時のき裂伝ぱ量ならびに実断面応力を推定するための簡易解析手法を開発した. これより不安定き裂伝ぱに及ぼす力学的パラメータの効果を検討し, 実測値との比較により手法の妥当性を確認した. また設計応力条件下における配管の不安定破壊条件を推定した.
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