著者所属:東京工業大学原子炉工学研究所 東京工業大学原子炉工学研究所 動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センター
1979 年 45 巻 391 号 p. 361-369
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本研究では圧力範囲0.05~5ata、空気混合率範囲10-4~9×10-1について垂直氷平板へ空気を含んだ水蒸気を凝縮させる実験を行った。圧力と温度の変化から凝縮重量流束を求め、純蒸気の凝縮重量流束で無次元化することにより圧力と空気混合率が実験におよぼす影響を明らかにした。水蒸気に空気が含まれると気液界面に空気が著しく濃縮され、融解により液膜が厚くなり熱抵抗が増す以上に気体境界層が大きな熱抵抗となることがわかった。
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