著者所属:九州工業大学 東京大学工学部 日本自動車研究所
1979 年 45 巻 396 号 p. 1117-1123
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遠心ポンプが停止状態から最終回転数まで急激に加速される場合の過渡性能を実験的に研究した。始動期間中の瞬間的な回転数、吐出し量、圧力の変化を種々の加速率において測定・記録し、加速中の各瞬間における全揚程が定常特性曲線から類推されるものと比較された。その結果、ポンプの始動時にはその性能は必ずしも準定常変化をするとは限らないことが明らかにされ、その食違いのようすがいくつかの加速例について示されている。
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