著者所属:日本原子力研究所
1979 年 45 巻 396 号 p. 1169-1178
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高圧貯そうから等断面流路を経て臨界流となって低圧空間へ流出する気液ニ相流の解析を、相平衡を伴う相変化、管壁ならびに気液の速度差による相関摩擦とエントロピ増大を考慮に入れて求める方法ならびに蒸気-水による小笠原の実験条件での解析例を示す。その結果、実験と解析はよい一致を見た。また、ニ相臨界流発生点における流れの変数は、そこにいたる流れの履歴が影響することが示唆された。
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