著者所属:神奈川工業大学工学部 電業社機械製作所
1979 年 45 巻 399 号 p. 1650-1658
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油中の単一気ほうが急激な圧力変化を受けて膨張・収縮する際の気ほう径と圧力との関係を実験的に調べ、これを理論解と比較してつぎのことを明らかにした。(I)油圧油の基油中では数ms内に1気圧という急激な圧力変化を受ける場合にも、気ほう界面に拡散による相変化が生じる。(ii)基油に微量の界面活性剤を添加すると拡散現象は抑制される。(iii)気ほうの理論解析には表面粘性による界面変形抵抗を考慮する必要がある。
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