著者所属:慶応義塾大学工学部
1980 年 46 巻 403 号 p. 400-405
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薄い弾性板で境された二種の流体の流れの安定性を微かく乱方で調べた.流体は非粘性・非圧縮とし,板は引張りまたは圧縮面内を力を受けるとした.固有関係式より成長率と臨海波数と臨海面内力とを求めた.長波長の不安定性は板の性質に関係なく,上下の流体の密度差にのみよる.下の物流が上のそれより重いときには,板に圧縮面内力が働いていても,それが限界値以下ならば,系は不安定とはならない.
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