著者所属:明治大学工学部
1980 年 46 巻 403 号 p. 415-421
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ポアズイユ流れが突起でかく乱された後の挙動を究明するため,突起からの流下距離と損失ヘッドとの関係を調べ,さらにトレーサ注入方による可視化をおこなった.低レイノルズ数流れは突起でかく乱されると局所的な乱れを生じ,管摩擦係数は64/Reより増大する.この管摩擦係数は流下距離,レイノルズ数と互いに高度の相関関数にある.この乱れはおのずから収束し,その距離はレイノルズ数と管内径の積の関数となる.
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