著者所属:九州工業大学 九州工業大学大学院 九州工業大学
1980 年 46 巻 405 号 p. 919-926
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内側から加熱された環状多孔質層内の自然対流に対し,層内温度分布の実験的検討から,環頂部付近に長周期で振動する二次流れ(環軸と平行なロール対流)が生じていると推定した.二次元定常の数値解析により,半径比r0/rI≦1.5の範囲でその二次流れが予測され,それ以上の半径比では基礎循環流のみとなることを示した.これらの二次流れと関連して層内自然対流の伝熱特性を明らかにし,実験結果と良く一致することを示した.
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