空気噴霧炎のカーボン限界と噴霧長さ
1980 年 46 巻 411 号 p. 2242-2246
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1980 年 46 巻 411 号 p. 2242-2246
円管内で循環流の影響下に,噴霧の周囲に安定する浮上り炎を対象として,燃料は正ヘプタン,二次空気流量は一定,一次空気と燃料流量を全当量比0.3～2.7の範囲で変化させ,微料化用一次空気流速100～400m/s,空気温度25～600℃内で変化させて,カーボン限界と噴霧長さを測定し,カーボン発生と蒸発過程について考察を加え,また極小噴霧長さの実験式を求めて,その物理的意味を考察した.
