著者所属:北海道大学工学部 北海道大学工学部
1981 年 47 巻 424 号 p. 2306-2313
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コーナ境界層が層流から乱流へ遷移する領域の流れの平均量, そこに現れる変動波形の変化, 二次流れ成分を測定した. 対称面上速度分布は二つの変曲点を持ち, そこには振幅の大きな周期的変動が見られ, コーナ領域が二次元領域より早期に遷移する原因となる. 流れに垂直な断面内には, 向きの異なる二対の二次流れが見られ, 遷移過程におけるコーナ領域の流れ場をより複雑なものとしている.
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