著者所属:名古屋工業大学 住金大径鋼管会社 東京芝浦電気会社
1982 年 48 巻 428 号 p. 610-618
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
回転二球間すきま流れのせん断応力分布を実験的に求め,すきまの局所における流れ状態を考察する.外球回転と内球回転のそれぞれの場合について,前報で得た流れ領域のせん断応力分布特性を明らかにした.層流(領域I)では理論値と一致し,領域IIIでは速度分布の1/7乗則から得られるせん断応力と一致する.テイラー・ゲルトラうずが発生すれば赤道位置でせん断応力が著しく増す.また,その値が回転ニ円筒の場合よりも大きい.
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
日本機械学会論文集 C編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら