著者所属:京都大学工学部 京都大学工学部 松下電器産業会社 日本電装会社
1982 年 48 巻 428 号 p. 664-672
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前報で導いた非定常粘性拡大流れの解析結果を,往復振動流れにおけるオリフィスの線形インピーダンス評価に適用することの妥当性を,主として圧力差と流量の関係の時間的変化の観測を通じて検討した.その結果インピーダンスの抵抗評価に拡大流れの式が有効であるのに反して,従来のSivianらの評価式が過大な値を与えること,並びにオリフィス脈動流れの非線形損失の特性が定常損失特性とは明らかに異なることが見出された.
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