著者所属:北海道大学工学部 北海道大学工学部 日本電装会社
1982 年 48 巻 428 号 p. 803-810
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単筒エンジンをメタノールで運転し,排気管に沿う未燃燃料とCH2Oの変化を調べた.400℃以上で未燃メタノールは排気管中で酸化のため減少するのに対し,CH2Oは減少せず希薄運転では増加することを見い出し,両者の成因は異なることを指摘した.この原因は,CH2Oがメタノールの酸化に伴い生成されることにあり,排ガス温度が400~600℃において,CH2O濃度は増加現象を示すことを,定温度場における反応実験により裏づけた.
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