著者所属:北海道大学工学部 北海道大学工学部
1982 年 48 巻 431 号 p. 1392-1401
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火花点火メタノールエンジンの排気系において, 未燃メタノールの酸化過程には, NOからNO2への変換反応により生成されるOHラジカルが, O2の存在と共に重要であることを, 反応動力学モデルを用いて説明し, 実験結果と対比させた. メタノールの消滅速度は, NO濃度の高い理論当量比付近において最大となる. 一方, ホルムアルデヒド濃度は, O2濃度が高く, しかもNO濃度の低い場合に高くなることが明らかとなった.
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