著者所属:九州大学工学部 徳島大学工業短期大学部 徳島大学工業短期大学部 九州大学工学部
1982 年 48 巻 436 号 p. 2589-2598
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水平管内気液二相流の主として環状流における液膜の時間変動特性に着目し, それが管周方向に有している差異について検討した. 環状流を, 液体存在時間率分布形から, フロス流的な流れとじょう乱波の影響が強くみられる流れに細分類した. 波数分布を用いたじょう乱波と基底液膜との分離法を新たに提案し, 波高, 速度, 通過ひん度, 基底膜厚のほか, 流動様式の定量的区分の可能性を示唆するデータを提示した.
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