著者所属:東京大学工学部 東京大学大学院
1983 年 49 巻 447 号 p. 2265-2272
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一時的に加熱された白金細線回りに発生するキヤビテーション気泡の成長・崩壊過程を液体衝撃波管を用いて観察した.その結果,初気泡発生時の白金線から液への伝熱特性は,発泡点密度及び白金線に残留する液膜の影響を強く受けること,キヤビテーション気泡は崩壊時に多くの気泡核を残留させること,気泡群が成長・崩壊を繰返した後の気泡核分布は,キヤビテーショントンネル等で測定されたものに一致してくること等が明らかとなった.
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