著者所属:電気通信大学 東京工業大学 東京工業大学大学院
1985 年 51 巻 461 号 p. 160-168
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海洋温度差熱電発電の熱交換器に要求されるスケール除去可能な高性能伝熱面の基礎的研究として,正方形をはじめ円弧形,正弦波形などの滑らかなカスケード突起後流の乱流構造をX形熱線プローブ,スプリットフィルムプローブを用い解明すると共に,局所熱伝率を測定し,平均熱伝達率には壁近傍の乱流構造同様,突起形状による差異があらわれず,圧力損失を考慮した伝熱促進の程度は,円弧形突起が最適であることが示された.
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