著者所属:茨城工業高等専門学校 東京工業大学
1985 年 51 巻 463 号 p. 900-909
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レーザ入射光の中に,高い温度変化率の屈折率関数を有する散乱粒子(ソーダガラス,ヘキサデカンなど)を置くとミー散乱現象によって散乱効率,散乱光強度,および備光比が温度変化により変わることを明らかにした.本方法は,熱電対などの直接接触判定法CARSなどの分光的測定法と原理的に異なる測温に関する一方法を提示している.ゆえに,これらの相互関係により散乱粒子の温度測定が可能であるとの結論をえた.
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