著者所属:神戸大学工学部 津山工業高等専門学校
1985 年 51 巻 465 号 p. 1451-1458
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地熱発電における蒸気と熱水の二相混合体をそのまま用いる効率のよい動力発生原動機の研究のために,気液二相ベルトン形タービンで空気一水二相流を用いて実験を行い,その基本的特性を明らかにした.その結果,タービン効率は二相流の流動様式(気ほう流と環状噴霧流)によって影響されること,その効率は各流動様式においてボイド率の増大とともにはほ直線的に減少すること,気体を混入すると出力は増大することなどが示された.
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