著者所属:東洋大学工学部 東京大学生産技術研究所
1985 年 51 巻 465 号 p. 1475-1482
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自由表面をもつ水平流体層が,浮力および表面張力によって駆動され,対流運動を起こす場合の伝熱・流動特性について,シリコーン油を用いた実験および有限要素法による数値解析を行った.水平流体層を底面から加熱する場合と,側壁から加熱する場合とでは,伝熱特性に顕著な差異があること,とくに前者においては,流体層内に偶数個のロールが発生することにより,局所的および全体的伝熱特性が変化することを見いだした.
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