著者所属:東京大学工学部 東京大学大学院
1985 年 51 巻 468 号 p. 2614-2620
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蒸気爆発の基礎研究の一つとして,水滴を溶解すず面上に落下,衝突させた時に生ずるスプラッシュ現象につき,それを液・液系(シリコン油とエタノールの組み合わせ)で生ずる突沸現象と比較しつつ実験的に研究した.その結果,後者の液・液系で生ずる突沸現象は低温液体の加熱が原因で生ずるのに対し,前者のスプラッシュ現象は高温すずと水の直接接触および非定常伝熱(蒸気層の生成と圧力の発生)に基づく可能性が判明した.
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