著者所属:三菱重工業(株) 東京大学工学部 東京大学工学部
1985 年 51 巻 470 号 p. 3092-3101
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水流の発達した二次元チャネル内乱流のストリーク構造を,水素気泡法による流れの可視化によって調べた。ストリーク構造は,遷移領域から壁側で顕著で,流れ方向の速度変数と縦渦的な流動が密接に関連した組織的な流動で形成されているといえる。このような流動の継続時間,およびスパン方向と壁垂直方向のスケールを定量的に評価することを試み,この組織的な流動が壁近傍領域の乱流熱輸送に支配的役割を果たしていることを論じた。
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