著者所属:兵庫教育大学 日産自動車(株) 大阪大学工学部
1985 年 51 巻 471 号 p. 3516-3522
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サボニウスロータの周囲に軸対称に静止案内羽根を配置し、その効果を調べた。案内羽根形状を直線とし、羽根の枚数、取付け角、風の方向との相対角、案内羽根内径を変え、それぞれの影響を実験的に調べた。その結果、案内羽根により風車の起動特性は大幅に改善され、出力は案内羽根と風の方向との相対角により増大する場合と減少する場合があり、風向に無関係に出力が増加するのは8枚羽根で取付け角が20°の場合であることが判明した。
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