著者所属:北海道大学工学部 北海道大学工学部 北海道大学大学院
1979 年 45 巻 393 号 p. 518-525
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本論文では,放射状にいくつかの補強材を有する有孔円板の自由振動を解析する.解析に当たって,板の横変位を,この円板を構成する小さい中心角をもつ扇形はり要素の五次のスプライン関数で表示した変位関数と三角関数との積の和で表し,リッツ法によって振動方程式を導く.この理論を適用して数値計算を実施した結果,補強材を付加することにより,板の振動数や振動形がかなり変化するなど興味深い種々の事実が明らかとなった.
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