著者所属:九州大学工学部 九州大学工学部 九州大学工学部 三菱重工業会社
1979 年 45 巻 393 号 p. 550-555
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平歯車の油膜形成状態を電気抵抗法により計測する際,得られた絶縁電圧を作用線上のかみあい位置ごとにあるいは一対の歯車のすべてのかみあい位置ごとに統計的に処理することにより,局所的な油膜形成状態を絶縁電圧の分布状態として定量的に評価した.これにより,油膜形成状態は動荷重や歯面形状の局所的欠陥の影響を大きく受けることが明らかとなった.また,このような解析は平歯車におけるピッチング発生機構の解明に役立つであろう.
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