著者所属:同志社大学工学部 同志社大学大学院 大阪産業大学工学部
1981 年 47 巻 413 号 p. 47-56
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本研究はスポークを有する薄肉平歯車の歯元およびリム部の応力、変形および曲げ疲労強度について検討したものである。その結果、次のような結論を得た。(1)スポークを有する薄肉歯車は、その歯元応力が部分両振りとなり、一体歯車と比較して曲げ疲労強度が低下する。(2)スポークのない部に対応する歯の歯元応力の実用式を導き出した。この式で計算した歯元応力と耐久限度線図より薄肉平歯車の曲げ疲労強度が算定できる。
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