著者所属:千葉工業大学
1981 年 47 巻 416 号 p. 474-483
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鋼歯車とナイロン歯車のかみあいは無潤滑運転がしかも騒音もかなり低下する利点があるが、この場合ナイロン歯車を駆動側に使用するとその歯元に鋼歯車の歯先りょう(稜)が強く当たりこれが歯形の変形、歯面の焼付き及び摩耗などの主因になる。そこで本報ではこれを避けることを目的としてセミトッピングホブで歯切りした鋼歯車でナイロン歯車の負荷実験を行い、その結果を検討してナイロン歯車とかみあう鋼歯車をセミトッピングホブで歯切りする有益性を確認した。
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