著者所属:佐賀大学理工学部 佐賀大学理工学部 佐賀大学理工学部
1981 年 47 巻 416 号 p. 548-556
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引張試験および回転曲げ試験において、母材とほとんど同じ強さを示す摩擦圧接条件を得るための経済的で安全な圧接条件を明らかにした。摩擦加熱中の接触面の摩擦係数を測定した結果、S35Cの場合約3m/sの標準的な摩擦速度において、摩擦係数の値が0.13まで低下すれば、摩擦面の平均温度は1100°~1200℃まで上昇し、約6kg/mm2のアプセット圧力のもとで完全に圧接できることを明らかにした。その結果は、ほかの材料の圧接にも応用できる。
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