著者所属:岡山大学工学部 岡山大学工学部 松下電器産業(株)
1981 年 47 巻 423 号 p. 1518-1529
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ころがり・すべり接触における基油の焼付き挙動および焼付きと温度の関係を検討し、つぎのことを明らかにした。焼付き前の摩擦面の潤滑状態はすべり率、すべり速度の影響を大きく受ける。純すべり接触における焼付き直前の接触面最高温度は、境界潤滑膜の熱的強さの基準値を与える。高すべり速度域の焼付き直前の円筒外周面のパルクの温度はすべり率の増加により急激に減少する。
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