著者所属:沼津工業高等専門学校 静岡大学工学部 静岡大学大学院
1982 年 48 巻 427 号 p. 435-442
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捨て軸および捨て穴の原理を活用した冷間精密型鍛造法の可能性を実験的に検討し, 前報の理論解析と比較している. 本方法により, 加工面圧の大幅な低減と, 型内への材料の完全充てんとが達せられている. 捨て軸の原理の場合, 加工面圧を最小にする最適捨て軸径が存在するが, 捨て穴の原理の場合, 加工面圧は穴径の増加と共に単調に減少し, 捨て軸の場合よりも低くなる. しかし, 材料歩どまりの点では, 捨て軸のほうが有利である.
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