著者所属:鉄道技術研究所 東京理科大学工学部
1982 年 48 巻 431 号 p. 1005-1013
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高速域における車輪/レール間の粘着現象あるいは縦方向クリープ現象を明らかにするために, 高速転動試験装置により, 水潤滑状態で表面あらさ条件を変え, 周速250km/hまでのすべり率-接線力係数に関する実験を行った. また, Carterの二次元理論と実験結果を比較し, さらに, 本実験条件に対するEHLの適用を検討し, 最小膜厚を試算した. その結果, 水潤滑状態では表面あらさの影響の大きいことが明らかとなった.
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