著者所属:東京工業大学 東京工業大学大学院
1983 年 49 巻 439 号 p. 280-288
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有限長回転円筒かくの振動に関し、回転によって生ずる初期張力の影響を考慮した基礎方程式を円筒かくの有限変形を考慮してハミルトンの原理によって誘導し、三とおりの境界条件の場合について振動数解析を行った。この結果振動数と回転速度を静止時固有振動数で正規化して表示すれば、振動数の回転速度依存性は回転薄肉円環に対する簡単な関係によってほぼ代表させることのできることが明らかになった。
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