著者所属:住友金属工業(株) 京都大学大学院 京都大学工学部 京都大学工学部
1983 年 49 巻 444 号 p. 1407-1415
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
歯車におけるスコーリングの発生機構を明らかにするため,歯数比1の歯車対でスコーリング試験を行った。スコーリングは最初発生した歯から順次隣接歯に広がってゆくこと,またスコーリングが発生する場合としない場合の接触歯面近くの温度の時間的変化には,その温度-時間曲線が定常値を示すか,変曲点を持って発散するかの決定的な差異のあることが確認され,スコーリングは熱的安定問題として取扱われるべきことを示した。
機械学會論文集
日本機械学會論文集
日本機械学会論文集 A編
日本機械学会論文集 B編
日本機械学会論文集C編
日本機械学会論文集B編
日本機械学会論文集A編
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら