著者所属:慶応義塾大学理工学部 慶応義塾大学理工学部 慶応義塾大学大学院
1984 年 50 巻 460 号 p. 2292-2298
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本研究では、新幹線架線断線事故の原因となるトロリ線局部磨耗を明らかにするために、架線・パンタグラフ系の動的挙動を解析した。解析モデルは、周期的に弾性支持された無限はり上を質点が走行するものとし、フーリエ変換を用いて接触力変動を求めた。数値計算結果から、支持点のパラメータによって局部磨耗が起こり得ることが明かとなり、局部磨耗発生防止の手がかりを得ることができた。
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